事業所ブログ

ラルーチェめぐみ

2020.02.04

節分(児童発達支援事業)

2月3日 節分

 2月1日に放課後等デイサービスのお兄ちゃん、お姉ちゃんが赤鬼と青鬼を制作してくれました。
来所してニコニコ笑顔だった子どもたちも一瞬立ち止まって、兄ちゃんお姉ちゃんが作った鬼を見上げていました。

 午前の利用児は鬼に向かって豆に見立てたボールを投げました。

最初は職員が投げる様子をただただ見ているだけだった子も、職員の促しに応えて「えいっ!!」と投げていました。楽しんでいる中、いきなり職員が鬼のお面をつけ「ガオーッ!」と言うと目を真ん丸にして動きが止まる子や、同じように「ガオーッ」と言ってボールを投げる子と反応は様々でした。

 午後の利用の年長児は節分についての話を聞いた後に、鬼の面と升作りをしました。升は、指先に力をしっかり入れて画用紙で折りました。
お面は線の上を切り、鉛筆を使って髪や髭をクルンと丸めてかっこいい赤鬼を作りました。
 おやつでは、恵方巻づくりをして、それぞれお願いことをしながら西南西を向いてしゃべらず巻き寿司を食べました。

さぁ、豆まきをしよう!!

制作した鬼の面を付け、午前同様、放デイのお兄ちゃんお姉ちゃんが制作した鬼めがけて元気に「鬼は~そと!福は~うち!」と掛け声に合わせて豆や新聞で作った豆を投げていたら、外からトントンという太鼓の音。
鬼の登場にビックリして思わず持っていた升を投げ、とにかく一生懸命逃げる子どもたちでした。

鬼が体の中の“怒りんぼう鬼”や“泣き虫鬼”などを一緒に持ち帰ってくれたかな!?今年もみんなが元気に仲良く遊び、お勉強も頑張って取り組めますように!!

一覧へ
PageTop