津山保育園
2023.01.31
とんど焼きとは旧正月に行われる火祭り行事です。 お正月に神社に飾った、参拝者らが持ち寄ったしめ縄やお札をこの日に燃やし、1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願います。 とんど焼きの名前の由来は「どんどん燃えるから」「燃やし初めに青竹がはぜてドンっと音がするから」などだそうです。
保育園では保護者の方にもご協力して頂いて、お正月飾りを持って来て頂きました。また各クラスで「うさぎ」「お餅」の絵や文字をかき、門松やお正月飾りと一緒に中に入れました。
火の神様が登場してお正月飾りや書初めなどに火をつけてもらい、今年1年間元気に仲良く過ごせますようにお祈りしました。
点火後は少しびっくりした様子の子ども達でしたが、燃えたお正月飾りや書初めなどが高々と空に上がって行くのをじっと見守っていました。また火が小さくなると竹の先に付けたお餅を白、青、緑組は焼きました。その後に給食の先生が用意したぜんざいをみんなでおいしく頂き、体も温まりました。